初台DOORS LIVE オープニングムービー
windowsMedia版
この映像は、2005年5月に行われた初台DOORSでのライブのために作られました。
演奏が始まる前の、所謂オープニングムービーというヤツです。
熊本さんからの発注は「ドラマの予告編のようなもの」という事だったと思います。
これを、何かが始まる予感が欲しいという事なのかな、と勝手に解釈して、手持ちのネタ帳を探りました。
登場人物は、基本的に二人。
女子高生のとも子と、小学生のタイチ。
この二人の関係性と、とも子という女子高生にちょっとした仕掛けを施して、物語をつくりました。
実際に制作された映像は、この物語の導入部にあたります。
物語の始まる予感、という事です。
出演は、元Venacavaのヴォーカリスト、Luziさん。
以前演劇をやっていたという話を伺っていたので、お願いしました。
Luziさんの雰囲気ある佇まいが、この映像を支えてくれていると思います。
もう1人の出演者は、言わずもがなのMilleFaceヴォーカリスト、みかりん。
もともともは出演する予定ではありませんでした。
というのは、映像を作るにあたって二人は出演しない方が面白い、ということを事前の打ち合わせで話していたのです。
が、急な話でどうしても小学生役が見つからないので、足だけ、ということで登場してもらいました。
小学生の、しかも男の子っぽい歩き方というのを、こだわってやってくれたのが印象に残っています。
オープニングを飾るという事を考えれば、もっと激しく煽るようなものの方が良かったのかもしれません。
ライブの一曲目が「とかげJUMP!」だという事も、当然聞いていました。
でも、だからこそ、静かな雰囲気をたたえたものをつくりたいと考えたのです。
「とかげJUMP!」という曲は、アップテンポでノリのいい曲ですが、
僕は聴く度に「ジャンプしたくてもできない」という歌のような気がしていたものですから。
そんな身勝手な解釈を、冒頭のモノローグに託しました。
今回Web上で公開されるものは、ライブの時のものに若干手を加えたものになっています。
「to be continued...」なんて出てきますが、果たしてこの続きはどのような形で公開されるのか?
長ーい目で待って頂ければ、そのうちなんか出てくる、と思います。多分。
では。
映像担当・久保田雅彦
撮影風景
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